痩せるだけじゃない!【緑茶の効果と効能】

ダイエットのために食事制限や激しい運動なんて絶対に無理!!

できればお手軽な方法でダイエットを成功させたい!

そういった痩せる目的にお茶を習慣化される方も少なくないようですが、お茶による効果や効能はダイエットだけではありません。

茶葉や製法によって多少の違いはありますが、概ねお茶には生活習慣病を未然に防ぐ効果や効能が期待できるといわれています。

もちろんダイエット効果によって体重や体脂肪を落とす事も立派な生活習慣病の予防といえますがこのページではダイエット効果以外の注目すべきお茶の持つ効果と効能について考えてみまます。

生活習慣病を予防する緑茶の茶カテキン

ひと昔前にくらべ、多種多様な商品が生まれては消えていくペットボトル入の緑茶の数々。

そんな緑茶のTVコマーシャルや宣伝で耳にしたこともあるかもしれませんが、緑茶に多く含まれる「カテキン」には生活習慣病を予防する効果や効能があると注目されています。

そもそも生活習慣病とは、がん、虚血性心疾患、脳血管障害といった3大死因疾患とよばれる疾患に加え、糖尿病、高血圧症、高脂血症、肥満、高尿酸血症(痛風)、アルコール性肝障害といった3大死因疾患につながりやすい病気全般のこと。

主に偏った食生活や運動不足、飲酒や喫煙、過度のストレスといったものが大きく関係していると考えられています。

そんな生活習慣病の予防に、近年、緑茶の渋み成分であるカテキンが予防作用をもっていることが認められ、一躍話題の成分となりました。

主な生活習慣病の予防効果として、がん予防効果や血圧上昇抑制効果、血糖値上昇抑制効果が認められていますが、これらはカテキンのもつ抗酸化作用が影響していることも明らかになっています。

抗酸化作用が生活習慣病を予防できるのはなぜ?

体内に取り込まれた酸素は、その一部が活性酸素に変わるといわれています。

活性酸素が悪玉というわけではありませんが、活性酸素は体内で様々な成分と反応し、時には細胞壁を酸化させたりと、生活習慣病の原因をつくってしまうのです。

ちなみにカテキンは抗酸化作用の大きなビタミンEの約20倍の抗酸化作用があるといわれているが、そもそも緑茶にはカテキンだけでなく、このビタミンEや抗酸化作用の大きなビタミンCやβカロテンも多量に含まれているのです。

また血管壁を強化させるフラボノイドも多く含まれているので、動脈硬化の予防作用も大きな飲み物ともいえます。

普段から何気なく口にしている緑茶ですが、実は生活習慣病の予防の面でも非常にバランスのとれた機能性食品のひとつといえるのかもしれません。

ちなみに農林水産省でも以下のようなお茶の生活習慣病の予防効果を認めています。参考までに。

がんの発生や増殖を抑える

お茶の機能性として最もよく知られているのが、がんに対する作用です。がんは発がん性物質が人の体内のDNAを傷つけて細胞に突然変異をおこし、これが増えて多くなる(これを「増殖」といいます)ことで発生します。お茶のカテキンには、発がん開始や促進を抑える作用、がん細胞が増えて多くなるのを阻止する作用があり、さらに転移を抑える作用もあります。

血管の病気を防ぐ

また、激しすぎる運動、たばこの吸い過ぎやお酒の飲み過ぎなどは、人のからだに活性酸素を発生させ、コレステロールや中性脂肪などの脂質が酸化する過酸化脂質を増やします。これにより、体内の細胞が傷つけられ、血管の病気などもおこりやすくなります。緑茶カテキンは、動物実験において、ビタミンEに比べ、体内に作られた過酸化脂質を強く抑える優れた機能をもつことがわかりました。カテキンは、自らが活性酸素をとらえる役割を果たし、老化の防止などにも役だっています。

引用 農林水産技術会議

緑茶のカテキンにはどんな種類があるの?

さて、抗酸化作用によってがんをはじめ様々な生活習慣病を予防する緑茶に含まれるカテキンですが、カテキンとはどういった成分なのでしょうか?少しカテキンについて突っ込んで解説しておきます。

そもそもカテキンとは、抗酸化作用で有名なポリフェノールの一種で、ひと昔前ではタンニンと呼ばれていた成分のこと。

参考までに緑茶の場合、エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートの4種から構成されています。カテキン類全般に水溶性という特徴を持ち、水よりもお湯の方が溶けやすいといわれています。

お茶の中でも不発酵茶の緑茶には多量に含まれるが、半発酵茶の烏龍茶や発酵茶の紅茶やプーアール茶にはあまり含まれていません。

つまりお茶の中でも、茶葉を釜いりして発酵を止めた不発酵茶だけに多く含まれるのがカテキン類といえるのかもしれません。

緑茶も立派なダイエット茶!カフェインがダイエット効果を発揮する

一般的にダイエット茶、ダイエットティーとよばれるお茶は、烏龍茶やプーアール茶といった半発酵茶や不発酵茶のタイプが多く感じますが、不発酵茶の緑茶にも十分なダイエット効果が期待できます。

中でも緑茶に多く含まれるカフェインの効果。

カフェインは覚醒作用が高く、寝ぼけた頭をシャキッとさせたり、集中力を高めるといった効果が有名ですが、これらはカフェインが脳内神経伝達物質であるセロトニンを増加させるため。

一方、運動前に緑茶に含まれるカフェインを摂取することで、筋肉の収縮が容易となって運動能力もアップして体の動きも改善されるといわれています。

また本来ならば運動によって筋肉のグリコーゲンやブドウ糖を先に燃焼するはずが、カフェイン働きによって体脂肪を優先的に燃焼させるように変化させるともいわれています。

つまり同じ運動量のエクササイズやトレーニングを行なった場合、運動前に一杯の緑茶を飲んでおいた方が脂肪の燃焼効率も高く、ダイエット効果が大きいということですね。

ただし注目すべき部分も。緑茶には非常に多くのカリウムとよばれるミネラル類が含まれています。

カリウムは体内の不要な水分を効率的に排出させる働きをもつ嬉しい成分の反面、腎症の方はカリウムの摂取制限を受けている方には控えておきたい成分といえるかもしれません。

【まとめ】運動前の緑茶習慣で効率的に脂肪燃焼

以上、緑茶のもつ代表的な効果についてまとめてみました。

けっこう大切なのが、緑茶を摂取するタイミングということを知ってもらえたかと思います。せっかく飲むなら効率的に緑茶の力を利用したいものですよね。

あともうひとつ非常に大切なのが、どんな緑茶を飲むか?という部分。

もちろん緑茶全般に今回の効果・効能は期待できますがさらにダイエットやメタボ予防、生活習慣病の予防に特化したお茶もあります。

当サイトでも幾つか紹介していますが、そういった効果・効能に特化したお茶を選んで利用するのも重要な部分ですね。

ぜひ当サイトを参考に、健康な毎日を維持するために緑茶習慣を取り入れてみて下さいね!

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